LINEUP
建築家がプロデュースするリノベーション
- 住む人の想いを込める
- キノシタ開発が手がけるリノベーションの大きな特長の一つに、
建築家による洗練されたデザインがあります。当社が起用するのは、
シンプルな中に、住む人の想いを「プラスアルファ」で表現する数々の
住宅のデザインを手がけ、多数の受賞歴をもつ
長野出身の建築家、笠松豊さんです。
- 暮らしのトータルデザイン
- 住まいに関するニーズは、百人百様。キノシタ開発のリノベーションは、
単に建物を建て替えるだけではなく、施主が住まいに求めるものを
できるかぎり反映し、「暮らし」をトータルデザイン。
施主とメーカーと建築家のコミュニケーションの中から、最適なプランニングを提案します。
- 自然と人が共有する家
- 家は、家族が住み、友人が集まり、大切な人同士がつながる場所。そして、家は周囲の自然の中で、
調和しながら建っています。リノベーションは、住まいが、新たなつながりの中で誕生する瞬間。
キノシタ開発のリノベーションは、「人と自然が共有できる空間」を目指しています。
- 建築家笠松 豊(Yutaka Kasamatsu) - KADO代表
- 1962年 長野県出身
多摩美術大学美術学部建築科卒業
社団法人 東京建築士会正会員
社団法人 日本木造住宅産業協会
社団法人 日本ツーバイフォー建築協会
木造軸組耐火建築物・工事監理者登録(登録NO.Mjk-F001932)
枠組壁工法耐火建築物設計・工事監理者登録(登録NO.10TK0091)
検査員登録証(自主工事検査員、耐火構造検査員)(登録NO.10TK0091)
一級建築士(国土交通大臣 No.261531)
インテリアプランナー(登録 No.30240)
管理建築士
KADO 一級建築士事務所 Official Website
知っていますか?
「リフォーム」と「リノベーション」の違い
Reformリフォーム | Renovationリノベーション |
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老朽化したり、故障したりした箇所を 回復する工事 |
建物に新しい機能を追加するなど 性能を高める工事 |
システムキッチン、ユニットバスを 交換したり、壁紙を張り替えたりといった、 小規模な工事 |
間取りの変更、空調システムの導入 など、建物の価値を根本から変える、 大規模な工事 |
老朽化し、資産価値が下がった建物が 新築同等くらいになります |
建物そのものの性能が高まり、価値が 新築よりも高くなります |
リノベーションは住まいとしての利便性だけではなく、
資産としての価値も高めてくれるのです。
リノベーション事例THE KARUIZAWA HOUSE(軽井沢)
LDK
薄暗い印象を明るく
- 玄関からすぐに広がるLDKは視線の抜けが少ないこともあり、
薄暗い印象を明るく - 濃い茶色のフローリングから白い大理石に変更。
吹き抜けを設置。吹き抜けにはトップライトを設け、抜け感を加えるとともに外の光を取り入れた。
収納をクリアしたキッチン
KITCHEN
- キッチンは従来二の字型の配置で、収納が少ないこともあり、壁側に荷物等が散乱しがちだった。
- ペニンシュラ型に変更。壁面に収納を増やし、半透明のアルミ引戸を設置して目隠しにした。
窮屈な印象を開放的に
APPROACH
- 玄関に30cm程度の段差
- 床材をリビングと同じ大理石、段差を5cm程度にし、
より開放的にした。
豊かな自然との調和を意識
外観/ガーデン
- 外壁は真っ赤なラムダサイディングで景観との調和に欠ける
- ダークグレー色に変更し、豊かな自然との調和を意識した落ち着いたデザインにした。
庭の樹木が雑然としていたため、間引き、剪定を行い、見た目を整えた。
小屋裏のデットスペースを有効に
ロフト
- 大きな小屋裏の一部がデットスペースとなっていた
- 壁を撤去、床を造作し、LDKから抜けを作りながらも収納量を確保した。トップライトも設置したことにより、空間全体が明るくなった。
寒さの厳しい軽井沢の
冬コールドドラフト対策
断熱/全館空調システム
- 外壁と床下の老朽化した断熱材を総入れ替え
空調システムにEシステム(ONREI)を採用。
高気密・高断熱の部屋に、床からの輻射熱により部屋全体をむらなく
温められるようにした。不在時には設定温度を低くしておいて、
凍結防止、水抜き不要になった。